大会参加心得

(最終更新: 2020年2月5日 10:08
シャトルアイコン大会参加心得について
  1. 神奈川県高体連主催大会においてはこの大会参加心得を遵守すること。
  2. 各大会や会場において特別な事項があるときは連絡事項として提示する。連絡事項はこの心得よりも優先する。
  3. 連絡事項は大会プログラム、大会webページ、受付時、開会式の一部または全部をもって連絡する。
シャトルアイコン試合について
  1. 平成31年度(公財)日本バドミントン協会「競技規則」「大会運営規程」「公認審判員規程」に基づき各大会を行う。
  2. 学校対抗のチーム編成は、1チーム監督1名・コーチ1名・マネージャー1名、選手5~7名(同一校選手)とする。また、選手5名を欠いた場合はチームとして認めない。
    • 監督・コーチ等は校長が認める指導者とし、それが外部指導者の場合は傷害・賠償責任保険(スポーツ安全保険等)に必ず加入することを条件とする。
  3. 選手の変更・追加については次の通りとする。
    • 選手の変更及び追加は、各大会とも学校対抗の登録選手、マネージャーに限って行うことができる。個人戦の選手はいかなる変更も認めない。
    • 学校対抗の登録選手変更及び追加については、地区大会・県大会ともに、試合当日の定められた時刻までに所定の選手変更用紙に顧問の署名、捺印をして提出すること。
  4. 当該年度の(公財)日本バドミントン協会に登録のない者の大会出場を認めない。
  5. 出場チーム、選手は必ず引率責任者によって引率されるものとし、引率責任者が不在の場合、選手は大会に出場することができない。また、引率責任者は出場選手すべての行動に対し、責任を負うものとする。
    • 引率責任者は、学校対抗においては校長の認める当該校の職員とし、個人対抗においては校長の認める学校の職員とする。また、校長から引率を委嘱された「部活動指導員」(学校教育法施行規則第78条の2に示された者)も可とする。ただし、「部活動指導員」に引率を委嘱する校長は、所定の用紙に必要事項を記入し、本専門部委員長に提出すること。
  6. 大会の審判(主審)は、準3級審判の有資格生徒及び地区ルール講習会受講生徒、顧問、(公財)日本バドミントン協会公認審判員が行うものとする。
  7. 主審やレフェリーの指示に従わない場合には、応援者が体育館より退場となる場合もある。
  1. ベンチには監督・コーチ・各大会の選手・マネージャー以外は入れない。
  2. 大会運営規定については、教育活動の一環としての観点から従来の規定に準じた扱いとする。
  3. 競技中の疾病の応急処置は主催者が行う。
シャトルアイコン競技運営に関する注意
  1. 指定された時間までに必ず本部にて受付を済ませ、プログラムを受け取るほか本部の指示に従うこと。
  2. オーダー用紙は指定された時間に指定用紙に記入の上、レフェリーに提出すること。
  3. 指定された時間までに受付が済んでいない場合、オーダー用紙の提出の無い場合、または試合開始時にコートへ集合・整列しなかった場合は棄権とみなす。
  4. 学校対抗については試合の進行に応じて、試合順序の変更や並行試合を行う場合がある。
  5. すべての試合は2ゲーム先取で終了する。
シャトルアイコン審判に関する注意
  1. 試合終了ののち敗者校の主審は、ただちに本部まで審判用紙を取りに来ること。
  2. シャトルの交換は主審が必要と認めたときに限る。
  3. 競技規則第16条第3項に関して主審の認めたタイム以外は一切認めない。
  4. 競技規則第16条第5項に関して各ゲームの11ポイントに達した時点でのインターバルにおいては、競技区域を離れられない。
  5. 競技規則第16条第6項に関して次のような行為は厳に慎むこと。
    • 時間かせぎのための汗拭きや靴ひものしめかえ。
    • 長いサーバーの停止。
    • 遅いレシーバーの構え。
    • 相手を威嚇するような行為。
    • コートをむやみにかけまわる行為。
  6. 上記5のような行為を行った選手に対して、主審は競技規則第16条第7項に基づき厳重に注意し、フォルトを取ることができる。
  7. 監督・選手が主審の注意に従わないときは、主審はレフェリー(競技委員長)の指示を受けること。
  8. 審判に対する抗議は一切認めない。質問のある時は礼儀正しく当該監督・選手が行うこと。
    主審の判定に服しないときは、その試合を放棄したものとみなす。
  9. 異議の申し立ては書面でレフェリー(競技委員長)に提出すること。
  10. 応援は拍手を中心とした節度ある応援とする。ただし、
    • 主審およびレフェリー(競技委員長)が、審判上支障のあると判断する場合には応援に関する指示を出すことができる。また、応援する者はその指示に従うこと。
    • ラリー中は、一切応援しないこと。
    • ラリー中でなくても長いかけ声をかけるなどして試合の進行を遅らせるような応援はしないこと。
    • 試合中(インプレー中以外)の選手へのアドバイスは禁止である。
      競技規則16条第5項(1)については、大会運営規定第4章25条により、神奈川県高体連バドミントン専門部では採用しない。
    指示に従わない場合は、応援の人であっても体育館より退場になることがある。
    場合によっては、選手を失格にする。
シャトルアイコン会場使用上の注意
  1. 試合進行の妨げとなる行為は慎むこと。とくに
    • 試合中のコート内の横断、インプレー中のコートエンド付近の通行はしないこと。
    • 応援に関しては指定された場所で行うこと。
    • 他のコートに影響を及ぼすような応援をしないこと。
  2. 会場内で出たゴミは責任をもって持ち帰ること。
  3. 体育館ギャラリーにおいては物品を落下させないよう十分注意すること。
  4. 体育館においては外履は必ず靴袋の中に入れて保管すること。
  5. 競技フロアーにおいては体育館専用の履物を着用すること。スリッパは使用できない。
  6. 競技フロアーにおいてレフェリー(競技委員長)の許可のない者が写真・動画等の撮影を行うことは禁止とする。
  7. 競技フロアー以外において写真・動画等の撮影を行う際には三脚等を使うことはできない。
    また、落下防止のための手立てを講じること。
  8. その他、会場に迷惑がかかる行為は厳に慎むこと。
シャトルアイコン県大会に関して
  1. 各大会には大会運営委員会を設ける。
  2. 県大会会場の開場時刻は、試合開始30分前とする。
  3. 練習は所定の時間以外は認めない。試合前に限り、個人戦は各2分・学校対抗は各試合ごとに2分とする。
  4. 学校対抗はタイムテーブルにより進行する。オーダー用紙の提出は指定された時間までに行う。
  5. 学校対抗について、受付は顧問・代表生徒により行い、連絡事項を確認すること。
  6. 個人戦について、受付は8時45分から9時00分の間に必ず本人が行うこと。また、9時00分から開会式を行う。
神奈川県高体連バドミントン専門部